光情報処理研究室、感覚情報処理研究室
過去の研究

 光情報処理研究室は東京工芸大学工学部写真工学科に1989年4月、津田元久と吉田広行の着任と同時に開設されました。

 2004年4月、東京工芸大学工学部が改革されました。本学のメディア技術の伝統を受け継いで新しくメディア画像学科が誕生しました。当研究室はメディア画像学科所属となり、それを機会に感覚情報処理研究室と改称しました。

 研究室の過去の研究の歴史は、ここで過ごした学生の研究テーマの変遷でもあります。以下はこれまでの卒業論文と修士論文の題名です。


卒 業 論 文

1989年度

 対話型墨絵ソフトの開発

 人間の顔の3次元表示

 パソコン画像処理システムの構築

 光線追跡法を用いた透明物体表現

1990年度

 頭部画像の3次元表示

 顔画像の分散処理生成

 分散型レイトレーシングの作成

 テクスチャーマッピングによる顔画像の生成

 空間フィルタ処理による線・エッジの検出

 パターンマッチングによる文字の認識

1991年年度

 CGアニメーションによる動きのシミュレート

 テンプレートマッチングによる文字認識

 空間フィルタリング処理による線、エッジの抽出

 人体の3次元画像表示

 ハイパーテキスト型画像データベース

 テクスチャーマッピングによる顔画像の生成

 分散画像生成における最適粒度と動的負荷分散

1992年度

 CGアニメーションによる犬の自然な動きの再現

 MRI画像による人体の3次元画像表示

 データ・グローブによる仮想現実感

 360度(全周)のテクスチャ・マッピング

 テクスチャ・マッピングにおけるテクスチャの位置合わせ

 分散並列処理によるレイトレーシングの高速化

 テンプレートマッチングによる文字認識

1993年度

  顔画像のテクスチャ・マッピング

 アシカの3次元アニメーション画像

 3次元デバイスによる仮想現実感の構築

  MRI画像による頭部の3次元画像表示および脳抽出

1994年度

 蛍光体の発光シミュレーション

 力学法則を取り入れた仮想現実空間の構築

 心臓MRI-tag画像からの格子点自動検出

 メタボールによる手の3次元アニメーション

1995年度

 ヘリカルCT画像による大動脈石灰化量の自動計測

 蛍光体の発光シミュレーション

 メタボールモデラーの作成

 複数のインタラクションを持った仮想現実空間の構築

 光学的三次元位置検出法を用いたリアルタイム人間動作入力装置の開発及び検証

 対話型簡易展示−墨字変換システムの開発

1996年度

 人工現実感における画像提示と作業効率

 PSDカメラを用いた指文字認識

 スクリプト言語を用いた視覚障害者用インターフェイス −読書機の構築例−

 足を用いたポインティングデバイスの検討

 テレビゲーム中の指動作の計測

 簡易点字−仮名文字変換システムの開発

 ヘリカルCT画像による大動脈石灰化量の自動抽出

 蛍光体スクリーンの発光シミュレーション

1997年度

 偏芯振動モーターを用いた触覚のファントムセンセーション

 ファントムセンセーションによる仮想環境下における作業効率の改善について

 テレビゲーム時における指の押圧と心拍数の関係

 簡易点字−墨字変換システムの開発: 自動化のための前処理

 蛍光体スクリーンの発光シミュレーション

 PSDカメラを用いた動きのある指文字認識

 AppleScriptによるテキスト処理: ホームページブラウザの音声出力例

 脚を用いたポインティングデバイスの検討

 撮影画面内での被写体の動き/サイズに関する主観評価分析

 弱視児教育用塗り絵評価システムの開発

1998年度

 触滑り感覚の能動動作時における特性

 VR環境下の触覚による奥行き情報の補助提示効果

 映像の主観評価分析とカメラ制御アルゴリズムの検討 −知的ロボットカメラの実現を目指して−

 固気2相流を用いた3次元ディスプレイの基礎的検討

1999年度

 気液2相流による自由空間ディスプレイ

 固気2相流による自由空間ディスプレイ

 弱視児教育用多色塗り絵評価システムの開発

 足操作拡大読書器用資料台の開発

 鉛直方向前庭感覚と視覚の相互作用

 ファントムセンセーションと視覚の相互作用

 3次元空間作業支援デバイス

 受動光学素子とPSDによるモーションキャプチャー

 知的ロボットカメラの協調制御による番組制作の研究 

2000年度

 制御格子に物理モデルを適用した3次元モデルの形状変形

 速度をパラメータとした意匠形状入力方式の開発

 2本レーザによる光造形物の側面の高精度化

 手術ナビゲーションシステムの開発

 触覚を利用した電子ゲームの検討

 視覚情報が鉛直方向移動感覚へ与える影響

 気液2相流による3次元自由空間ディスプレイ

 弱視児教育用塗り絵評価システムの開発

 足操作拡大読書器を用いる作業特性

2001年度

 2本のレーザによる光造形物側面の高精度化

 マウス速度による意匠形状入力方法の研究

 物理法則の適用した3次元形状モデルの変形システム開発

 軽量3次元データを用いた高リアリティ性体感システム開発

 仮想切断作業における力覚感覚のリアリティ向上

 表面粗さ周波数が能動触滑り感覚へ与える影響

 拡大読書器操作のための足操作デバイス

 2次元ファントムセンセーションを利用して方向定位の検討

 運動視差が鉛直方向自己運動感覚に与える影響

 立体重畳システムにおける奥行感覚の評価

2002年度

 2本レーザーを用いた低角度側面領域の光造形高精度化

 インターネットコミュニケーションにおける情報量の定量化

 仮想切断と実切断の比較

 ドームディスプレイと3次元コンテンツによる人間の体感への影響

 弱視児教育用塗り絵評価システムの開発

 1個の振動モーターを用いた位置情報提示

 2次元ファントムセンセーションによる方向提示

 空気圧による力覚・触覚同時提示デバイスの検討

 マイコン制御による拡大読書器資料台の開発

2003年度

 ファントムセンセーションと聴覚の相互作用

 振動モータによる触覚の仮現運動を生起させる刺激条件の検討

 弱視児教育用塗り絵評価システムの開発

 弱視児が行う塗り絵の難易度の検討

 腕装着型カメラを用いた入力インタフェースの開発

2004年度

 腕装着カメラと2指による方向入力

 傾斜知覚へ与える姿勢の影響

 振動刺激による運動教示

 2次元ファントムセンセーションの提示方法と方向知覚特性

 視覚障害児の2次元形状模写評価システムの開発

2005年度

 視覚と触覚の提示条件と運動教示効果

 2次元ファントムセンセーションによる方向と距離提示

 刺激間距離とファントムセンセーションの生起

 全盲児童による図形模写の定量的評価方法

2006年度

 胸装着型カメラによるウェアラブル入力デバイスの開発

 ジャイロセンサーを用いた3次元入力デバイス 

 視覚・力覚同時提示可能な手持型デバイスの検討

 振動刺激と触運動知覚を用いた3次元位置情報提示の検討

 ファントムセンセーションを用いた3次元触覚提示デバイスの検討

 複合環境下作業における視覚情報提示条件

2007年度

 DFDにおける奥行き知覚要因の検討

 視覚刺激が傾斜知覚に与える影響 

 触運動知覚を用いた最適な3次元位置提示方法の検討

 振動刺激による力覚知覚特性の検討

 2次元ファントムセンセーションにおける生起範囲の検討

 視覚・力覚同時提示デバイスの視覚と力覚の相互作用

 手持ち型デバイスによる視覚・触覚・力覚の相互作用

 2次元提示可能な視覚・力覚ディスプレイの重量感覚

 加速度センサを用いた3次元動作検出デバイス

 振動刺激による連続した運動教示方法

2008年度

 振動刺激による力覚特性

 ファントムセンセーションを用いた3次元触覚デバイスの試作 

 刺激間距離とファントムセンセーションの生起

 視覚力覚同時提示デバイスによる視覚と力覚の相互作用

 加速度センサを用いたフィットネス機器による乗馬動作解析

 視覚障害児教育用図形模写評価システムの開発

 人間工学に基づいたキーボード評価

2009年度

 視覚障害児における円形模写評価プログラムの開発

 視覚力覚同時提示デバイスの改良 

 指先への振動刺激によって誘発される力覚の筋電計測

 動的ファントムセンセーションにおける刺激条件の検討

 両手間における仮現運動の刺激条件の検討

 赤外線サーモグラフィを用いた色彩のストレス評価

 視覚障害児における直線描画評価プログラムの開発

2010年度

 指先への振動刺激によって誘発される力覚様感覚の特性

 視覚情報によるピッチ方向の傾斜近くへの影響

 2次元視覚力覚同時提示可能デバイスの開発

 バリアフリーを目的とした文字入力キーボードの開発

 USBカメラによる入力を可能にする視覚障害児教育用円形模写プログラムの開発

 振動刺激が力覚知覚に及ぼす影響についての検討

2011年度

 速度と大きさの視覚情報が傾斜知覚に与える影響

 赤外線センサを用いた装用可能鼻部皮膚温度計測装置の開発

 赤外線サーモグラフィを用いたモスキート音によるストレス評価

 両手持型ティスプレイによる2次元視覚・力覚同時提示の相互作用

2012年度

 視覚情報と2次元ファントムセンセーションの相互作用

 タッチパネル操作時の振動触覚フィードバックの効果

 空気噴流による皮膚感覚の2点弁別特性

 3D 視覚表示が傾斜知覚に与える影響

 装用可能鼻部皮膚温度計測装置の開発

2013年度

 仮現運動を用いた移動方向提示の検討

 タッチパネル操作時における振動情報の効果

 奥行き手がかりが傾斜知覚に与える影響

 聴覚情報の変化による視聴覚情報同時知覚への影響

 装用型鼻部皮膚温度計測装置の改良

2014年度

 上昇下降移動視覚刺激による傾斜知覚への影響

 非接触型温度感覚提示デバイスの検討

 タッチパネル操作時におけるアイコンサイズと振動フィードバックの効果

 空気噴流による触覚の二点弁別特性の検討

 視覚・力覚同時提示デバイスにおける視覚刺激の色条件と重さ感覚

 装用型鼻部皮膚温度計測におけるセンサー位置と測定精度

2015年度

 不快音による鼻部皮膚温度変化

 動的視覚刺激の傾斜角度による傾斜知覚への影響

 視覚刺激による触覚仮現運動への影響

 タッチパネル操作時における触覚フィードバックの効果

 遠隔空気噴流による触覚の二点弁別特性

2016年度

 サーモパイルアレイを用いた鼻部皮膚温度変化の計測

 放射冷却による温度感覚ディスプレイの基礎的検討

 遠隔空気噴流刺激による触覚の仮現運動生起特性

 運動視差刺激における奥行き手がかりの傾斜感覚への影響

 呼気の風圧による入力インターフェースの精度検討

 

修 士 論 文

1992年度

 疎結合分散システムにおけるリアルタイム画像生成

1993年度

 疎結合分散システムにおける高速Wavelet変換

 Wavelet変換における画像圧縮

1994年度

 電子線発光蛍光スクリーンのシミュレーション

1997年度

 触覚の滑り感覚ディスプレイ

 皮膚感覚のファントムセンセーションと画像との対話への応用

1998年度

 足を用いたポインティングデバイスの検討

 2台の傾斜対向配置PSDカメラを用いた手の形状入力 

1999年度

 振動刺激によるファントムセンセーションを用いた情報提示

2000年度

 能動動作時における触滑り提示と感覚特性

 仮想環境下における運動情報の補助提示効果

2001年度

 受動光学指標とPSDによるモーションキャプチャ

 空気圧による力覚・触覚同時提示デバイスの検討

 加速度と視覚情報提示による鉛直方向自己運動感覚

 知的ロボットカメラに適した移動システムの検討

2002年度

 1次元ファントムセンセーションの定位能向上とゲームへの応用

 気液2相流による3次元自由空間ディスプレイ

2003年度

 上下方向角加速度と視覚情報が自己運動感覚に与える影響

2004年度

 振動を用いた触運動知覚による位置情報提示の検討

 非拘束型3次元入力デバイスの検討

2006年度

 姿勢による傾斜知覚の特性変化

2007年度

 視覚障害児教育用図形模写評価システムの開発

 刺激位置と両手間ファントムセンセーションの生起

2012年度

 指先への振動資源によって誘発される力覚様感覚

 視覚・力覚・触覚提示デバイスにおける感覚間相互作用

2015年度

 呼気の風圧によるインタフェースの開発の応用の基礎的検討


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